2017年2月4日土曜日

 低音用スピーカー

 YL音響のホーンにJBLのLE15を実装し、ウーハーとして使用していましたが、低域不足でJBL PB12/100のサブウーハーを1個追加していました、ホーンと間接音のサブウーハーはつながりが良く、小ホールでのボーカル等はすごく雰囲気を感じることができましたが、迫力という面では不満が有り、直接体に感じるような音圧がほしいと思っていました。

[外観]

 YLのホーンを置いている関係よりこれ以上の置く場所は無く半分あきらめていましたが、ある時YLのホーンの上に足をつければサブウーハーのエンクロジャーが置けることに気が付きました。
 
 早速ネットオークションでJBLの46cmウーハー2241を落札し、エンクロジャーの製作に掛かりました、設計はやはりネットででき、サイズと共振周波数が決まればバスレフポートの寸法が計算されます、板材は12mm厚の針葉樹ボードを2枚接着し24mmとし、サイズはYLのホーンに合わせホームセンターで切断してもらいました、容量は200リッターでバスレフの共振周波数は30Hzとしました。


[JBL 2241]
 40年ぶりのスピーカーボックスの制作ですが、昔に比べて考えられないくらい楽でした、設計で板取さえちゃんとしていればmm精度でカットしてもらえますので残るは組み立てだけですが、電動ドライバ等の工具であっという間です、サンダーで仕上げて塗装と3,4日で出来上がります、かかった経費は左右2組でスピーカーの約5万円と板材、塗料、サランネット等で約4万円の合計9万円でした。


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