2017年2月4日土曜日

 LAXMAN CL-32 プリアンプ
 
 我が家のオーディオ装置に使用しているプリアンプのYAMAHA C2aが立て続けに故障しました、私の退職以来稼働率が急に上がったためと思いますが、これに困りバックアップの機器を探し始めました。

[LUXMAN CL-32]

 オークションサイトで何気なくみていると真空管のアンプが目に付きました、真空管は40年前にプリアンプを自作したことがありその音は良かったと今でも記憶してますが、その時代はトランジスタが出回り始め、皆トランジスタアンプ、トランジスタアンプと言っていた時期で、私もそちらに流されあまり使わないまま分解してしまいました。

 このことを思い出し真空管アンプを検索し適当なものは無いかと探したところCL-32のジャンクが有りました、真空管のアンプは部品点数が少なく修理も容易なのでこれを3万円ぐらいで落札し早速修理を開始しました。
 予定外だったのは真空管に使えるような部品を持っていなかったことで、すべての部品を購入するはめとなり最終的には落札金額と同じぐらいの金額がかかりました。
 
[修理済 CL-32 内部]
 修理個所は電源の平滑コンデンサを始め全電解コンデンサ交換、イコライザ、カップリング用等フィルムコンデンサ交換、抵抗をノイズが少ない金属皮膜に交換、配線チェックやり直し、弱い部分の強化とほとんどの部品に手を入れました。
 修理が終わりテストでノイズを出している真空管も交換し、もう大丈夫と思い音のチェックを始めました。
 
 YAMAHAのC2aと音の比較をしたのですが、意外なことに良く似た傾向の音がします、真空管はもっと甘い音と思っていたのですが過去の記憶の思い違いでしょう、入力信号に忠実であると同じ傾向の音がするのかも知れません。
 素直で透明感がある音がします、聴き比べると僅かに真空管らしい音もしますが比べないと分からないレベルです。
 
 このCL-32は予備機として時々火を入れていますが、真空管に付き物のノイズ等は無く良く動いてくれます。


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