2017年2月4日土曜日

 チャンネルデバイダーの改造

 後日、スピーカーを増設する関係より4チャンネルのデバイダーに変更することになりましたが、使用しているオペアンプを見直す作業中、やはりネット上で気になる情報を見ました。


[比較したオペアンプ]
 オペアンプの種類で音が変わるとのことです、まあ有っても微小な差でオペアンプのFET入力等の機能的な性能のためだろうと思っていました。しかし無視もできなく試しに数種類のオペアンプ(1個百円~数百円)を買って差し替えて見ましたが、あっと驚く結果となりました。

 オペアンプの性能によらずAUDIO用と表示されている方が音は良いのです、また別のICを買って色々聞き比べましたが、一番有って欲しくない結果となりました、高価(1個数千円)なICの方が音は良いのです、仕方なくOPA627を20個(相当)とMUSE01を2個購入使用しましたが大変な散財となりました。



[チャンネルデバイダー内部]
 私見ですが、OPA627の音質は素直で癖がなく高域まで伸びています、特質すべきは低域の量感で他のどのオペアンプより豊かです、ほぼすべてのICをこれに置き換えました。
 MUSE01は高域に特徴があり音としては余韻が残る、煌びやかになる等(大げさですが)です、このICは中高域用最終段のバッファーアンプとして使用しました。


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